*My favorit room*

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2話では馬見原を巡る二人の女性が現れ、登場人物は増える一方(^^;)
でも、それぞれの存在にはそれぞれの理由や想いがあって、ストーリー的にもどんどん厚みが増していっている感じ。
妻の異常とも思える言動も、だたエキセントリックなだけでなく、そこには不自然ではあるけれど、妙な説得力がある。
過去に何があったかは詳しくはわからないけれど、精神のバランスを崩してしまった彼女が精一杯自分の頭で考えたやり方。
そして、綾女という女性。ありがちと言えばありがちではあるんだけど、何とも慎ましやかな感じが好感持てて、守ってやってくれ~と願ってしまう。

この2人の存在に馬見原が翻弄されるのは目に見えていたけれど、私が想像していたよりもそれは早く(まさか3話で…)、しかも残酷な形で訪れてしまいました。

もうね、やばいですよ。3話にして、やばいくらいにのめりこんでます…。
3話では話がぐっと動き始めて、ぐいぐい引き込まれ、終盤はずっとうるうるしっぱなしで…。

どうにもならない現実に押しつぶされそうになりながら、みんな必死にもがいてる。
自分の信念を貫くために。大切な人を守るために。
正しいとか正しくないとかいう単純な物差しなんて、何の役にも立たないこんな世の中で。
でも、そんな中にもきっと希望はある…と信じたい。

氷崎も彼女なりのやり方で必死に頑張ってる。それが正しいと信じて突き進んでいる。
きっと立ち止まる余裕さえできないんだろうな。そうしないと、自分を支えきれないんだろうな。
ちょっと立ち止まったり自分を客観視することで、見えてくることもあるだろうに。

母親にあそこまで言われちゃうなんてね。きっとああいう思いを今までに何度もしてきたんだろうな。
他人に言われるのとは訳が違うからね。肉親の言葉は深く深く突き刺さる。一番受け入れて欲しい人に非難され、拒絶されてしまう虚しさ、悔しさ、悲しさ。
でも、母親は母親で、ああでもしないと自分を保てないんだろうな…。自分が壊れる代わりに娘に当たっちゃう。
立派だった父親は変わり果て、それが母を蝕み、自分を攻撃する。

とうとういつも強気だった氷崎が弱音を吐く。しかし、重く重くどこまでも沈んでいくかのような彼女の心を、「きもっ」の一言で溶かしてしまう巣藤。
彼には、相当センスがあると見た(笑)だって、あの状況であんな風に氷崎の心を溶かしてしまうなんて。
立ち止まる余裕がなかった氷崎が見せた初めての笑顔。
巣藤って、すごく魅力的な男なのかもしれないな。

いつも肩肘張って、いろんなものと戦いながら、必死に突き進んでいくだけの女性かと思ったら、ふと見せた笑顔にこっちまであたたかい気持ちになって、うるうるする。と同時に、彼女が犯人であって欲しくないという気持ちが沸き上がる。

気持ちを切り替えて不動産屋さんに行ったら、あっけないくらいすぐに承諾してくれて。
それは父親が長年かけて積み上げてきた信頼があるから。
今はあんな風になってしまったけれど、町の人達はそのことを忘れず、大切に思ってくれている。
父親がやってきたことは無駄ではなく、こうやってつながっている。
きっと希望は身近にあるんだね…。

老人ホーム詐欺、簡単に引っかかりすぎだろ…と思わないでもないけど(^^;)、きっと心の余裕がなくなってしまっていたからなんだろうね。

氷崎と巣藤、不思議なコンビだね。
最初の印象は最悪。でも、いつしか心惹かれ合う二人…なんていうのは、恋愛ドラマでよくあるパターンだけれど、この二人のそれはそんな枠にとらわれることのない不思議な結びつき。きっと出会うべくして出会った二人なんだと思う。
でも、いつかお互いを傷つけ合ったり、傷をさらけ出すことになるのかな…。ずっとこのままの二人でいて欲しいけどね。

伊藤くん演じる巣藤のキャラがとにかくいいね。一歩間違うと単なるいい加減なヤツ、ただの調子いいヤツで終わっちゃう。
でも、何とも憎めない魅力的なキャラクターになっていて、彼の存在は救いだよ。
特に鈴木(北山宏光)とのやりとりがおかしくて。「イカゾウ」には思わず声を出して笑っちゃった。
だけど、こんな彼も何かつらい過去を抱えてる。家族というものに対して臆病になってしまう何か。氷崎の家族のことはとっても大事に思ってくれるのにね。
それが今後どういう形で明らかになるのか…。

油井(って、こんな字書くんだね)の怖いこと、怖いこと!!かなり頭が良くて、計算高い男とみた。
ただ逆上して刃物を振り回す男だったら、まだよかったけど…。
すぐに綾女に会いに行くのではなく、真綿で首を絞めるようにじわりじわりと攻めていく。怖いよ~。

綾女の必死に堪える姿がつらすぎて…。
早く電話で助けを求めて!と言いたいけれど、これ以上巻き込みたくない…という彼女の気持ちも痛いほどわかって、見ている私自身も心揺さぶられる。

それぞれの相手を思う気持ちはとっても切実で…。
何が正解とかではなく、そこにはその人が信じる愛の形がある。
時には深く、時にはエゴイスティックに。それはとても怖くて、危険で…。
「愛」のとらえ方なんて、きっと100人いれば100通りあって、正解なんてない。
常識とか正義とか関係なくなって、時には暴走し、相手や自分までも傷つける。

でも、それだけじゃないと信じたい…。

これだけの登場人物がいて、それぞれを取り巻く事情が渦巻き、絡み合っているのに、とても丁寧に描かれている。(過剰な描写や説明はなくても…)
だから、たとえそれが間違っていたとしても、許されないことだとしても、妙な説得力がある。

3話にして、心がえぐられるような感覚。早く救ってあげて欲しい…と願わずにはいられない。
でも、まだ3話…なんだよね。
最後まできちんと見届けたいと思います。



今クールは、『家族狩り』と『若者たち』と『おやじの背中』に絞ろうかなぁ…。
気が付けば、どれも「家族」がテーマじゃないか(^^;)
「家族」かぁ、一番やっかいな問題だよね。
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開店休業状態でしたが、2019年に向けてラグビー語ります!

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