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*My favorit room*

先日映画を観に行って、いたく気に入ってしまった『舟を編む』
とっくに原作も読み終わっていたのですが、やっと感想。

まず思ったことは…、
私は映画が先だったので、映画を何の違和感もなく楽しめたのですが、原作を先に読んだ方は、かなり戸惑ったのではないか…ということ。

大筋は原作通りなんですけどね、ポイントとなるエピソードがね、かなり変えられてます。
登場人物の人となりに影響するくらいに。特に香具矢…。

馬締が恋文を懸命に書いて、やっと香具矢と思いが通じ合うという流れ。
あらっ、香具矢ったら意外と積極的(赤面…)…って感じでしょうか。
私は、映画の香具矢のさばさばしているようで、ちょっとまわりくどい感じ、面倒くさい感じが好きだったけど。

他にも、映画での西岡のプロポーズなんてね、好きだったなぁ。
ほんとは純粋で、いい奴なんだって…。もらい泣きしそうになったもん。
うっとうしい所もあるけど、かわいげがあって、めっちゃいい人なんだよ。

他にも、映画とは違うな…って思ったところはあったと思うんだけど、日にちが経ってしまって思い出せない(^^;)
こんなことなら、早く感想書けばよかったよ。

そうそう、映画の方の、馬締と香具矢の距離感が好きだったなぁ。原作より2人のシーンが多かったと思う。
そう言えば、タケさんは全然違ったね。映画の方が何倍も魅力的だった。がさつな感じだけど、あったかい。

ということで、映画の方が私は好きです。
(どちらから入るかで、かなり印象は変わってくると思うけど…)

新しい辞書に誤釈(だったっけ?)も載せちゃうっていう斬新?なやり方は、原作にはなかったしなぁ~。
でも、日々変化していく言葉を絶えず追いかけて、やっと辞書が出来上がったとしても、辞書が出来上がった瞬間、また次への準備が始まっているという永遠に続くであろう流れや想いは、映画からも原作からも感じられて、ぐっと胸に迫ってくるものがありました。
言葉に対する考え方もちょっと変わったかな。
日々変化する言葉を楽しみたい。追いかけてみたい。

それから、読み進めながら、あれっ?って、思わず本を閉じて確認。
そうです。装丁が『大渡海』と同じなんだよ。とっても粋な計らいに、思わずにんまりしてしまった。


三浦しをんさんの作品は、1冊だけ読んだことがあるんだけど、たぶん…『白蛇島』
ところが、内容をさっぱり覚えてない…。
闇とか、海辺の町とか、屋根とか、断片的に出てくるんだけど、記憶がかなり錯綜してる気がするので、全然自信ない(^^;)
調べてみたら、文庫化するにあたり改題してるみたいですね。

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でも、これを読んだっきり、他の本に手を出さなかった…ということは、あんまり好きじゃなかった?
今回も『舟を編む』を読んでみたけれど、正直他の作品を読みたい…という気持ちにはならない。
何だろう、文章とか描写に引き込まれるものがあんまりないんだよなぁ~。
題材的には、とってもおもしろいと思うけど。

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