*My favorit room*

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『コクリコ坂から』観てきました。
なるべくネタバレしないように感想を書くつもりですが、新鮮な気持ちで観たいな…という方は読まない方がいいかも…。

私はけっこう楽しめたし(去年の『アリエッティ』は私も次女もいまいちだった…)、次女も『アリエッティ』よりはおもしろかった…とは言ってたけど、やっぱり難しいかな~。

家族の事情にしても、なぜあの家で暮らしているのかについても、住人との関係とかも、会話の中で断片的に出てくる程度なので、ちょいちょい想像力を働かせないとわかりにくい部分はあります。小4の次女はそこらへんはよくわかってないと思うなぁ。

主人公の女の子が「うみ」と呼ばれたり「メル」と呼ばれたり、それに関しては何の説明もないので、最初の内はちょっと混乱しちゃった部分もあるし。
それに、最初の俊の思いがけない行動とかは(これが海との出会いだっけ?)、よく意味がわかんなかったし(^^;)。

でも、次女も細かいところはわからなくても、大まかな流れはわかっていたみたいなので、大丈夫かとは思うんですが、途中退屈だった…って言ってたしな~(^^;)。
これは、中学生以上の方におすすめかもしれませんね。(あくまで私の個人的意見ですけど(^^;)

私は予備知識はほとんどない状態、テレビで流れる予告編を観た程度だったんですけど。衝撃的な台詞がありますよね。私は思わず大映ドラマか!とつっこみそうになりましたが、ストーリーとしてはこの2人の関係と、学校でのある出来事の2つを軸に進んで行きます。

2人の関係については、私はある程度予測がついた…という感じかな。当たった部分もあればはずれた部分もありますけど…。でも好きではありますね。2人の微妙な距離感とか切ない気持ちとか。ドキッとする場面もあったしね。

でも、私は取り壊れそうになったカルチェラタンと呼ばれる建物をみんなで守ろうとするお話の方が新鮮味があって好きだったかな~。

とにかくそのカルチェラタンの中の描写がね、私ものすごーく好きなんです。いろんな物や個性的な人物が雑多にひしめいている感じがね。ここはね、一つ一つの描写がとても緻密で、ずーっと見てても飽きなさそうな感じだったし。一時停止とかしてじっくり見てみたい気分です。

だから正直、カルチェラタンをみんなで掃除するって言った時は、若干寂しかったな(^^;)。あの雑然とした空間、ちょっと不気味で汚くて、でも何だかほのぼのとした空間が好きだったので。

他に好きな空間といったら、商店街。昭和な懐かしい雰囲気が伝わってきて。
夕方の喧噪の中、人のざわめきとかいろんな匂いの入り混じった感じが伝わってきて、懐かしかったな~。
正直私自身そんなに商店街に思い入れがあるわけじゃないんですけど(^^;)、でも子供の頃は普通に八百屋さんとかお肉屋さんで母は買い物してましたからねぇ。
そうそう、この商店街を見てたら、私大林宣彦監督の『さびしんぼう』を思い出しちゃいました。一回した観たことないんだけど、好きだったんだよな~。

でね、私がちょっと気になっちゃったのが時代背景。(細かいこと考えなければ、昭和の懐かしい風景という大きなくくりでいいと思うんですけど)

帰りの車の中で夫と話してたんですが、これはいつの話か…ということ。東京オリンピック前という設定なので、1964年より前。
で、朝鮮戦争っていつ?と夫に聞いたら、1950年くらいじゃないか…と。
えっ、そしたら、その頃に生まれたあの子たちは13~4歳くらいになっちゃうからおかしいんじゃないかと。だって、どう見ても中学生には見えないし…。

で、帰ってきてネットで調べてみたら、舞台は1963年。朝鮮戦争は1950~53年らしい。そして、あの2人はやっぱり高2と高3なんですね。そしたら、生まれたのは1945~46年になっちゃうんですけど…。
いやストーリー的には何の文句もないけど、気になり出すと気になる面倒くさい性格なもので…(^^;)。

タイトルの「コクリコ坂」っていう単語は、私の記憶では確か映画には出てこなかったんですよね。でも、これがかなり急な坂なんですよ。
そこを海が俊の自転車の後ろに乗せて貰って、下っていくんですけど、ジェットコースターかぐらいの傾斜とスピードで私はそこでドキドキしちゃったんだけど(これが吊り橋効果か…(^^;)。しかも、海は荷台に横坐りだから、大丈夫なのか…とか、帰りはこの坂を歩いて登るんだから相当きついぞとか、余計な心配しちゃったりしてね。

でも、この疾走感はやっぱりジブリっていう感じがして好きなんですけどね(『アリエッティ』には残念ながら、そういう疾走感みたいなのがなかったもんね)

それから、懐かしアイテムの一つとして印象に残っているのが「ガリ版」
私が小学生の頃は学校で使ってましたねぇ。半透明の紙に尖った専用の筆記具で書くんですよね。そして、ローラー片手に一枚一枚手で刷るんですよ。
すっかり忘れていた記憶。そうだった、そうだった…って何だか懐かしくなっちゃいました。

そうそう声で南朋さんご出演。やっぱ、いい声してるわ~。出番は少なかったけどね…。
長澤まさみちゃんって、最初はえっこんな声だったっけ?て感じだったけど、いい感じにはまってたと思います。
岡田くんの声も最初若干違和感があったけど、すぐに慣れちゃいましたね。
他にもそうそうたる面々が出演されてましたが、でも理事長の声が最後まで誰がわからず…。この声どっかで聞いたことあるんだけど~と思って、調べてみたら香川照之さんでした。なるほど~。

何だか思いつくままに書いたので、断片的な感想になってしまいましたが、好きですよ。
ストーリー的にはうまいく行き過ぎじゃね?みたいなところとか、ちょっと肩すかし的な部分もあったけれど、まそれはそれでいいのかな…と。
また見返したら、印象が変わるかもしれませんね。


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*sachiyon*

Author:*sachiyon*
開店休業状態でしたが、2019年に向けてラグビー語ります!

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