FC2ブログ

*My favorit room*

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『博士の愛した数式』で小川洋子ワールドにはまって以来、ほとんどの作品を読んでいるのですが、今回ご紹介するのは『人質の朗読会』

簡単に言っちゃえば、人質がそれぞれの過去の思い出を語るというストーリーなんですけどね。
それぞれの思い出話が何とも不思議な、でもあったかみのある、心に残るお話なんですよ。
登場人物達は風変わりで個性的な人が多く、それがまた何とも魅力的。
情景や人物描写などはさすが小川洋子ワールドといった感じで、ぐいぐい引き込まれます。
それぞれの思い出に登場する人たちとの距離感、関わり方はそれぞれですが、そのつながりはとても刹那的だったり、儚げでありながら、でもしっかりその人の思い出に刻み込まれているんです。

特に好きなのは『第二夜 やまびこビスケット』『第三夜 B談話室』『第四夜 冬眠中のヤマネ』『第六夜 槍投げの青年』かな。

さて!ここで小説の感想なのになぜか絡んでくるのが大野智。(って、私が勝手に絡めてるんですけど…) もうどこでもいつでも大野智を絡めちゃって、すみません。言わずもがな…私は重症サトシックですから~。

『第三夜 B談話室』を読んでいて、ふとこの主人公を大野くんに演じてもらいたい…と。
出てくるのは普通の男性。ある女性がきっかけでふとある場所に誘われちゃうという。それがB談話室なんですけどね。そこで、彼はいろんな体験をします。と言っても、そんな大それたことは何もありませんよ。

確かに風変わりではありますが、教えてもらったり、分かち合ったり、表現したりするいわゆる教室、講座のようなもの。でも、彼はそれぞれの教室にしっくりとおさまっちゃうんです。

これ読んで、何だか大野くんっぽいな…って思っちゃったんですよ。そして、これを演じてる大野くんを是非見てみたいなと。
でも、映像化はないよな…。難しいでしょうね、小川洋子ワールドは。(『博士の…』の映画は個人的にはがっかりだったし)

それから、『第六夜 槍投げの青年』は自分を見ているような錯覚に陥ります。
超簡単に言っちゃえば、ある女性が槍投げの練習をしている青年をひたすら見ているだけのお話ですけど…。大野くんの一挙手一投足をガン見している私をついついだぶらせちゃうんですよ。

小説の中の彼女が槍投げの青年に会うのは一回きりなんだけど、彼女は彼に出会ったことでその後の人生の意味合いが変わってくるというか…。生活自体は変わらなくても、彼女の中で彼は息づき、彼女の内側では何かが確実に変化しているという…。

で、その槍投げを練習している描写がねぇ、すごいんです。青年の動きのひとつひとつが丁寧に愛情深く表現されてるんですよ。私にもこんな文才があれば、大野くんのダンスのすごさをもっと的確に表現できるのに~って。もはや読む観点がおかしくなってますね、私(^^;)。
やっぱり生まれ変わったら「文才」と「いい声」欲しいです。(だから、それは置いといて)

実は、『第四夜 冬眠中のヤマネ』に出てくる少年も大野くんに演じて欲しいんですが…、いかんせん子供ですからね。いくら大野くんが若く見えると言っても子供役はさすがに無理…。
不格好な薄気味悪い手作りのぬいぐるみを見つめる大野少年、見てみたぁい。(ここは、android大野くんの「釣ってみたぁい」の言い方で)

結局、本の感想なんだか大野くんを語りたいのか、わかんなくなっちゃいましたけど、やっぱり好きだなぁ、小川洋子ワールド…っていうことで。チャンチャン。


スポンサーサイト

*sachiyon*

Author:*sachiyon*
たまーーーーに思い出したように現れます。

08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。